ローカルLLMでコーディングエージェント(OpenCode)を動かしてみた

MacBookPro M5 Max 128GBを購入しました。
ローカルLLMを中心としたエージェント環境を作っていくのが一つの目的です。
手元に届きましたので、さっそく簡単にローカルLLMで、コーディングエージェントを動かしてみました。

前提

mlx-lm が良いらしいとの情報は得られましたが、動かしてみると色々ハマりました。すでに手元ではOllamaを使ってローカルLLMが動いており、別用途でDLしたモデルがあったのでそれを使ってみました。使ったモデルは Qwen3.5:9B です。正直、このサイズのモデルなら以前使っていた24GBメモリのMacBookAir でも動いていたのですが、このサイズ感でも構造化出力できることは認識していましたし、巨大モデルを使おうとすると、モデルだけで40-50GB必要で、DLに時間がかかってしまいます。一旦疎通確認を優先したいので、すでにDL済みのモデルを使います。

Ollama起動

Ollamaは、以下のコマンドでコンテキストを増やして起動しておきます。
理由は、デフォルトだとコンテキストが足りないとFableに言われたからです。
今回は、まず動くことを確認するため、深く考えてません。このサイズだと意味ないかも。

OLLAMA_CONTEXT_LENGTH=32768 ollama serve

OpenCodeインストール

次にエージェント用のCLIをインストールして接続します。今回は、OpenCodeを使います。グローバルにインストールします。

npm install -g opencode-ai

OpenCodeの設定ファイル(~/.config/opencode/opencode.json)にローカルプロバイダを追加します。こんな感じです。

{
  "$schema": "https://opencode.ai/config.json",
  "provider": {
    "ollama": {
      "npm": "@ai-sdk/openai-compatible",
      "name": "Ollama (local)",
      "options": {
        "baseURL": "http://localhost:11434/v1"
      },
      "models": {
        "qwen3.5:9b": { "name": "Qwen3.5 9B(Ollama)" }
      }
    }
  }
}

簡単に動かしてみる

次に適当なリポジトリで起動します。リポジトリはなんでもいいんですが、この公開リポジトリを使います。

opencode

以下のような指示を入れてみました。

  • このリポジトリを説明してください
  • このリポジトリに含まれている機能を教えてください

とりあえずファイルを複数読み込んで、返答を返すところまでは確認ができました

わかったこと

とりあえず動くことがわかりました。ただ、どのモデルがどこまでできるか、どのエージェントハーネスがどこまでいい感じに動作するか、はサクッと評価することが難しいことがわかりました。なので、個人的にはローカルLLMエージェントの評価基盤が欲しいです。

あと、今回利用したモデルは比較的小さなモデルですが、具体的に指示を出せば、従うように見えました。手順書レベルで渡すと実行できる気がします。そうなると、手順書が出来上がるところまでどうやってスムーズにいくか問題になってくる気がします。あと、実際にちゃんと指示に従ったのかの追跡やログも欲しいかな。

それから、今回は qwen3.5:9b を使いましたが、このモデルはReasoningがデフォルトで入っており、それが長いように感じています。その影響もあって、サクサク動いてはいません。今後の調整も必要だと思ってます。

こちらからは以上です。

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